スロヴェニア共和国

西はイタリア、北はオーストリア、南東はクロアチア、
北東はハンガリーに囲まれた国、それがスロヴェニア共和国。

人口約200万人、日本の四国と同じくらいの国土面積のスロヴェニア共和国。
アルプスと地中海を望み、隣接する国々から受けた影響も相まって、国内の各地域には170種類を超える郷土料理をもつ、豊かな食文化の国でもあります。
国際色漂う雰囲気の首都リュブリャナと、国土の約60%が森林という、美しく豊富な自然が融合した、陽気で親切な国民性が特長の国、それがスロヴェニアです。

アドリア海に面する港町「ピラン」。

ベネチア建築が特徴の「ピラン」は、町全体が歴史的文化遺産。

ピランはアドリア海に約15kmの短い海岸線を持つ美しい港町。国内外から観光客の方が訪れる、美しいリゾート地でもあります。
「塩田」は、マリーナやカフェが建ち並ぶベネチア建築の街並みを抜けた南に位置しています。
喉の渇きを癒す事ができる幾つもの川は、キノコや果実が採取できる森林地帯を通り、また幾多の鍾乳洞をぬけながら、アドリア海へと流れ込みます。ちょうど塩田の脇から湾へ流れ込むドラゴニャ川の河口付近の汽水の湿地は、ラムサール条約で守られた、国定の自然保護区域でもあります。数多くの水鳥と動植物、豊富なプランクトンが生息する素晴らしい環境を作っています。

ピランの塩田の最初の記録は804年。その伝統の製法は、ユネスコ世界無形文化遺産に。

最初の塩作りから約1200年。ずっと引き継がれる訳がここに。

塩田には「ペトラ」を敷きつめ、石のローラーで固めながら、実に3年、場合によっては8年をかけて塩床を作ります。
「ペトラ」とは、ピラン海域の海底から採れる「堆積物」。ミネラル成分の豊富なバクテリアの堆積層です。
そこへ海水を引き込み、天日と風のみで乾燥させて行く中で、ペトラはゆっくりと海水を浄化しながら、ピランの塩は作られます。
この製法は、各国に見られる天日塩の中でも他に類を見ない珍しいスタイルであり、バランスが良く、白く純度の高い塩を作るための伝統製法は、2015年、ユネスコ世界無形文化遺産認定へのリストに入りました。
1200年以上たった今もなお、機械は一切使用せず、全て昔と変わらない手作業で収穫されています。ペトラについて

世界で珍重される、幻の結晶塩。

甘さすら感じる、小さなピラミッド。

8月の一番暑いほんの数週間、太陽の日差しと風によって、短時間で結晶になったピラミッド型の塩の花「ソルトフラワーは」、水面から丁寧に丁寧に、そっと掬い集められます。
ソルトフラワーは風が強すぎたり雨が降ると消えてしまうので、収穫時に悪天候が続いた場合、その年は収穫されない事もあります。
釜茹でするとどうしても出てしまいがちな苦味がなく、バランスの良いうま味の中に、甘さすら感じられるこの味わいは、当時この地を治めていたハプスブルグ家へ献上されていたもの。
世界中で珍重され、まさに「幻の塩の花」と言われる訳が、ここにあります。

「公正マーク」認定済みです。

厳しい審査をクリアした販売業者だけが、表示の安心と信頼の証として公正マークの表示が認められます。
もちろんピランソルトも、この公正マークを取得しています。
ピランソルトは、16項目からなる製造工程の分類のうち、
太陽熱や風力による水分の蒸発をさせていることを保証する「天日」に分類されています。
また、製造元である「ソリネ社」は、ISOに基づいた独自の基準で製造工程を徹底管理。
輸入者・販売元の「塩崎ビル」は、同社に全幅の信頼を置き、
絶対の自信を持って商品を消費者の食卓へお届けします。